MIYASAKA

愛山

愛山は兵庫の一地域で栽培される希少種。
果実を思わせる爽やかな甘み・酸味が特徴です。

分  類
純米吟醸 原酒
出荷時期
限定販売
原材料名
米・米こうじ
米の品種
兵庫県産 愛山
精米歩合
59%
酵  母
7号系自社株
アルコール
15度
保存方法
冷暗所
希望小売価格
1800ml 3,850円(税込)
720ml  2,310円(税込)

ソムリエ 石田陽介氏からの テイスティングコメント

熟成した梨やリンゴの力強い香りが主体で花の蜜の香りも感じられ、アロマティックである。非常にフレッシュでジューシー、アタックは柔らかく澄み渡った酸味が鮮やかに感じられる。余韻は爽快で程よい長さ、酸味と控えめな甘味がまろやかに溶け合って消えていく。

<相性のいいお料理>

川魚のフライ・天ぷら、白身魚のカルパッチョ、春野菜のテリーヌ、アスパラガスのミモザ風などのお料理の味わいに、軽快さと香りの華やかさを添えてくれるでしょう。

<提供方法>

よく冷やして(4℃~8℃)お楽しみください。

石田陽介プロフィール

京都大学大学院にて地理学を学んだ後、振付家・ソムリエとして活動。2010年よりフォーシーズンズホテル、星野リゾート、オリエンタルランドにてソムリエやマネージャーの経験を重ねる。その後日本酒の可能性を強く感じ、国際唎酒師及びWSET Sake Level3 及びSake Educator Level 1取得。 欧州の多数方々に日本酒の魅力を伝えるため2017年に渡仏。パリの日本料理店「ENYAA」にてマネージャー兼ソムリエを務め、2021年1月に拠点を日本へ移す。 2021年2月より株式会社ノットワーク代表を務め、長野県南木曾町のホテルZenagiでのソムリエ業務を中心に複数のレストランへのコンサルティング、文化庁や国税庁、地方自治体との食を通じた地域振興プロジェクト、日本酒蔵の再生事業を展開している。2023年10月より、アカデミー・デュ・ヴァンの日本酒・ワインの講師を務める。